商品販売において、簡単ですがうまくいった法則第2弾

前回のメルマガで出した「お客様に〇〇〇〇を〇える」

これには何が入るのか^^
解りましたでしょうか?

答えは、
 「お客様に商品知識を教える」

いろいろな業界でも共通していると思うのですが、知識を持っているほど
その分野でお金を使っています。そして、それには4段階あります。

スノーボードを例として挙げるならば、

【第1段階】 支出例 500円〜
 
     ・雑誌などの知識

     ・その存在を知っている(内容や背景は知らない)

【第2段階】 支出例 30,000円〜

     ・数回友人にウェア、ボードを借りて行っている。

     ・なじみがあり、どうやってやればスノボーは上手に滑れるのか、
    知っているように話せるが、上手に滑れるわけではない段階。

【第3段階】 支出例 150,000円〜

       ・ウェア、ボードを揃え、冬になれば行く。
    (場所もいくつか実際に行っている。)

     ・知識としては完璧であり、実際にやってみて楽しんでいる、
    もしくは実践して趣味となっている。

 ※商品知識を教える側としては、このレベルから役に立つレベルです。
  つまり「やってみてわかっている段階」。

【第4段階】 支出例 800,000円〜

     ・ウェア、ボードは機能性や自分に合ったこだわりのものを選ぶ。

     ・インストラクターの資格なども持ち、教えることもできる。

     ・専門家としてのスキルを持っている。

     ・知識も単なる知識として持っているのではなく、そこから新しい
    価値を生み出せるものを持っている。

     ・スノボーもインストラクターの段階(人に教えられるレベル)になる。


第3段階と第4段階の格差はとても大きく、第4段階まで上る人はそう多くは
ありません。しかし、スノーボードの例をみるとわかると思いますが、
4段階目まで行くと大変な支出を使っていますが、逆に1段階から3段階目
までの方に教えることで、収益を得ることもできます。

世間ではプレミアグッズと呼ばれるようなものがいい例ですね^^
知識を持っている者からしたら「何万円出しても欲しいもの」も、知らない人
から見たら「100円でも要らないもの」になります。
しかし、100円でも要らないと思っていた人に知識を教えることができたら・・・
何万円でも買いたくなるかもしれません^^
ただ、第1段階にも来ていない人には、教えても嫌がられるだけですが^^;

では次回は、
商品販売において、簡単ですがうまくいった法則第3弾
「お客様の○○を自○○する」

次回に答えをお伝えしますので考えてみてくださいね^^ 第4話を読む


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